君の名は…
厚い雲の隙間に光が射して
グラウンドの上 僕にちゃんと影ができた
いつの日からか孤独に慣れていたけど
僕が拒否してた
この世界は美しい
「君の名は希望」より
いい歳したオッサンが、主人公が若者の歌詞を引くなよといったところですが。
そして「君の名は希望」自体が10年前の曲だし、考えてみたら発売時の推しメンはまだ小学生じゃないですか…ウッ
コロナ禍でおた活に暗雲が立ち込め、頑なに接触イベントを拒否し、たまに一人で秋葉原の公演に入って感想ブログをしたためて…色んな意味で亡霊だったここ数年
彼女のおかげでやっと自分にも影ができることに気づけた。
大塚七海さんのSR配信を見た私
— 🍶 (@akeakekaskas) 2023年7月19日
→君だけが僕の太陽~♪
心に太陽(大塚七海さんのことです)
— 🍶 (@akeakekaskas) 2023年7月26日
病み上がりのSR(配信しているうちに奇跡的に咳が止まった回)を見て「僕の太陽」と呟いてみたり、サマフェスの「心に太陽」センターを見て安直な太陽ツイートをしたりしていたここ最近だったのですが、昨日初めて直で話してみて、やはり彼女は太陽でした。彼女の存在、言葉によって私が実体として形作られているといっても過言ではありません。
めでたしめでたし。
と、いうのも何なので…
雑感色々
初の接触イベ
「タイトル未定」の受付が始まってすぐ、慎ましやかな枚数を確保
接触に至るまでのシステムが分からない。前日にようやくHPにアップされて何となく理解できた。(公演も、当選メールの内容と実際の入場システムが違ったままだし、数少ない新規おたくに不親切すぎる。中井りかちゃんには最後までFさんに仕事するようにつっつき続けてもらいたい)
少しばかりの不安を抱きつつ、陸の孤島(流通センター)へ
1部
当たり前のように自分のおたくネームを呼んでくれる大塚七海さんがそこにはいた。巻きおろしで企業の広報をやっていそうな清楚な雰囲気。何といってもニコッとした時の目の形とその奥に光る涼し気な瞳が大好きなんですよね…
いいんですか いいんですか こんな近くで推しメンを見てしまっていいんですか…(らっどうぃんぷす風)
話すことは何となく用意していったのですが、(おいおいエスパーか!?)というくらい大塚七海さんが先回りして話そうとしていた内容を振ってくれて、話したかったことを大体話せてしまった。神推し。
レーンの帰り道で心の底からのニヤケが止まらなくて焦るのはいつぶりだろう。レスをいただいた時の刹那的ニヤケとはまた違う。久しぶりに機能した箇所の表情筋が喜んでいた。
2回目
早くも常連が来たみたいな雰囲気を出してくれる大塚七海さん。
ファングフェスで良かったところを聞いてくれたのに、上手く言語化できなくてもどかしかった。でも一目惚れってそんなもんでしょ(口下手反省しろ)
4年前の個別握手会ぶりの接触イベント
話している時の手の行き場がムズカシイというのが率直な感想
2部
「陽のオタクもすなる連番といふものを、陰のオタクもしてみむとてするなり。(オタ日記)」
先にNGTおたくの先人に行ってもらったのですが、大塚七海さんがおたくくんと話しながら、こちらにもチラチラ目線をくれるのがめっちゃ連番っぽくて良かった。相変わらず会話が途切れないし、大塚七海さんのかけてくれる言葉はみな優しいし、正しい。
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個人的に行きたかった所があったので中抜け(天地神明に誓ってパシフィコではないです)
ちなみに出発前にガチャと生写真で少々散財しましたが、推しメンのグッズは生写真1種しか引けませんでしたとさ(完)
所用を終え、大塚七海さんのペンラカラーのアイスを食べてヘラヘラしていたら、6部の時間が迫ってきていたので急いで帰宅(大塚七海レーン在住)
6部
当日引き換えで確保した分
おじさんにとって自撮り顔認証は苦痛でしかないので、こちらの従来の身分証確認システムの方が遥かにありがたい。バイトの子たちが1枚ずつ手書きで握手券(握手券ではない)を生成してくれているのが面白かった。
帰宅即「おかえり~」と迎えてくれるのが本当に良すぎる。
5部から私服を変えていたので、わざわざ自分から後ろまで下がって「どう?」って見せてくれるのも良すぎる。もはや彼女だろ…(娘みたいな年齢差なのですが…(^_^;))
既にレーン外から見て、ひとしきり「オトナナミン、好みの服すぎる」となっていたので、大したリアクションができなくて何か申し訳なさすぎた。
ここも話を振ってもらって、それが何となく話そうと思っていたことだったので(エスパーか)、それに答えていたら時間になった。
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7部まで暫しおたくさんたちと歓談
みんなが大塚七海さんの顔の良さを褒めてくれて、自分のことのように嬉しくなりつつ、(自分は大塚七海さんの顔だけのファンじゃないので…)と斜に構えるなど。
7部
ノープランでレーンに入れる安心感に甘える。
嬉しいことを言ってもらったのに、最後は変な方向に話をもっていってしまった。ノープランすぎるのは良くない(それはそう)
8部
今日一日のことが心から嬉しくてお礼を伝えたら、それ以上に嬉しい言葉を返してくれる大塚七海さんがもはや聖人にしか見えてこなくて困った。
次はコンサート
初めて参加するNGTのコンサート楽しみすぎる…
総括
アイドルさんが接触イベント終わりに「ファンの皆さん、嬉しい言葉をたくさんかけていただきありがとうございました」みたいなテンプレ投稿(すみません)しているのをよく見るわけですが、まさにこの日は「大塚七海さん、嬉しい言葉をたくさんかけていただきありがとうございました」でしかなかったし、むしろ自分がアイドルになってしまった気分だった(すみません)
5月のフェスで気になってからの、公演×7、フェス、おしゃべり会
公演に入ってきちんと追い始めてからたった1か月半ほどの期間なのに、大塚七海さんのことを知れば知るほどその存在が太陽のように大きくなっていく。
太陽は何度も夢を見る
青空を今 あきめないで
「僕の太陽」より
彼女が青空の下、真ん中に立つ姿を何度も見たい。
(終)