前書き
私は本間日陽のオタクではない。それと同時に、自分のことをわざわざ"地球人"だなんて言わないのと同じくらい当たり前にずっと本間日陽のことが好きだ。久しぶりにロマンスロケットが聴きたい。
本間日陽さんのことを知ったのはNGT48ができた時のこと。昔々、48グループ統合のチケットセンターというものがありまして(注:今もあります)、各48グループの推しメンを登録することができるシステムになっておりました。
NGT48ができた時には、新潟に行くつもりはさらさらなかったのですが、推しメンを登録するだけならと、真っ先に目についた本間日陽さんを登録しておりました。
月日が経ち、AKBの推しメンを見送った2018年。
本間日陽さんの(システム上の)推し期間は1000日を超えていた。それだけ溜めれば生誕祭も当たりますよね、そりゃあ、そりゃりゃ(アケカス)
そんなわけで、初めてのNGT48劇場は本間日陽生誕祭だった。
本間日陽さんがいなければ、一生NGT48劇場に行くことはなかったかもしれないし、NGT48劇場に行ったことがなければ、去年のFang Fesで気になったアイドル(大塚七海さん)を追いかけに新潟へ行こうという気分にすらならなかったかもしれない。そもそも、Fang Fes自体、本間日陽さんがいるからNGTも見て(カメコして)いくか…となったということは否定できなかったりもする。
既にこれまでの投稿で何度も書いてきたような内容の繰り返しがこのブログのウリです。いつも読んでくださる方々には感謝です。
卒業コンサート
友人(オタク)たちと近場のレストランで春コンの余韻に浸りつつ、カメコ画像を見せ合いつつ、腹を満たして開演時間を待つ。これまで本間日陽のオタクをしてきた友人(オタク)のスピーチを聞いたら、鼻の奥がツンとしてしまった。
いざ会場へ
円陣を組んで魂を込めてから入場するのがめちゃくちゃオタクっぽくて感動した。
夜もカメコ席
本間日陽さんを撮った画像を全くXにポストしてこなかったので、感想をいくつか書きつつ、少しばかり載せていきたいと思います。
開演前~前半
おたくばかりの空間にはとても似つかわしくない優雅な「くるみ割り人形」の行進曲が流れる。ひなたんらしい選曲でしたね。
ひなたんの幼少期からの写真が流れてからのOverture
ソロ公演でもそういう演出があったけど、昔の写真をこういう風に使える人生に心から憧れる。結婚式にお呼ばれして披露宴で幼少期から青年期の写真紹介コーナーを見る時にも同じことを思います。限界独身男性なので
「渡り鳥たちに空は見えない」のソロ歌唱からスタート。聞こえてくる歌声にはどこか幼さが残っていて、優しく感じられて心地良かった。
幕が上がり、推しメンが目に入る。
1曲目から卒業公演で着たドレスに早着替えしてくるひなたん。卒業ドレスはもう1着あるということなのか…と
卒業ドレスひなたん
せかあおで気持ち良くなり、君虹のイントロでガンギマった結果、「カメコOK」の声を聞き逃す。
(周りで誰も聞こえていなかったから、曲中でアナウンスする時にはスクリーンにもその旨の表示を出してほしい)
法定速度と優越感
ユニット
スカひらに推しメンがいなくて、ふむ…となる。
からの、パジャドラ確定演出。杉本萌ちゃんと推しメンが出てくる。気合の入った推しメンのパジャマドライブ。どっちかというと連れ去る側に見えてくるくらいの勢いなのが面白くて好き。もえたむは去年の夏は「口移しのチョコレート」をやっていて、今回はパジャドラ。決める側の人たちにとって、そういうイメージなんですねとなりましたね。
木本姉妹の歌い出しのOnly Todayも良かったな。映像も相まってエモかった。まあ、冬の日本海では風が強すぎてOnly Todayの世界観はまるで体感することができないのですが(余計)
「風は吹いている」だけで収支が完全にプラスになった。ミネルヴァ公演をぜひ今のNGT48でやって欲しい。大塚七海センターのMake Noiseが見たすぎる。
とにかく、「風は吹いている」のメンバーを選んだ人(ひなたんですよね)には金一封あげたいレベル。腕をクルクルするフリ良すぎる…
頑張って先輩についていっている、まる(いそまる)(イソザキナナ)の隣で、先輩として圧倒的なパフォーマンスを見せつけている大塚七海さんが良かった。本人は「後輩たちが良いから焦る」とか言っているけど、大塚七海さんはめちゃくちゃに良いので、そこを評価して次こそはシングルセンターに選んで欲しい。お願いします…
脱線してますね。ひなたんの話もせずにひたすら妄言の垂れ流し。オタクは本間日陽卒業コンサートを何だと思っているんだ。
カッコ悪い I love you!のイントロも懐かしすぎる。ここまでで完全にAKBのコンサートに来ている気分になっていた。まさに本間日陽はAKB48(広義)の生き証人なんですよね。
涙売りのりりかさまについてはもう語る必要がないくらい良すぎたし、その後の頓珍漢MCも面白すぎた。
ポメミケキツネ
ミケは公演、キツネはコンサートと分業したんですね。結果的に。
福岡聖菜ちゃんは推しメンと同い年なのか…となる。10年前から知っているせいちゃんがこんな大人になっているのも、そのせいちゃんと同い年の女の子を現在進行形で追いかけているのも不思議な感覚。
大塚、真下、杉本のスカひら、パジャドラ振り返りMCは安心感ある。りりかが「誰か私を買ってください」で〆るのは草だった。
チームG
このコンサートで聴くことができて一番嬉しかったのが「カーテンの柄」
もう一度生で聴きたいと思っていた曲を聴くことができて鳥肌が止まらなかった。この曲も似合う本間日陽が好きすぎる。
からの逆上がり。あの頃のチームGメンバーが出てくるのエモ。
「逆上がり」公演もまた見たいな…はるか村の寸劇からの中原中也が見たい。
ソロ公演振り返り
バックダンサー含めて衣装が懐かしい…
きたりえさんとの安定のMC。小林幸子さんみたいになりたいと将来の目標を語る本間日陽さん。スケールがデカくて良い。ゆきりんは来るものだと勝手に思っていました。
総選挙シングルパート
カメコタイム
(れーなーみっ♪の"#好きなんだ"は前回載せたので割愛します。)
不意打ちで「愛する人」のイントロが流れて、愛する人が出てくるの良かったな…
ひなたんから推しメンにピントが移っていく
1期生さんでの「昨日よりも今日 今日よりも明日」
絶望の後で
4期とひなたん
言い訳Maybeのイントロが気持ち良い、4期生のひなたんといっしょコーナー
あんな
あお
まる
かっぴ
いつも前座でやっている純よろをひなたんとやっているのも良かったですね。
ナニカガイル、サステナブル、Maxとき
七海の7(マイク)
本編最後は「僕の太陽」
5年前、本間日陽ソロ公演初日に入って、当たり前のように「僕の太陽」のイントロが流れた時の感情は今も思い出せる。
「僕の太陽」を見てフリコピするために卒業コンサートに入ったと言っても過言ではない。ここにカメコタイムを設定されるとか究極の2択〜すぎる(はるか村)
結論、大塚七海さんのカメコをしました。
XのAltにも思ったことを書きました。
2024.4.13 本間日陽卒業コンサート~見上げた桜はいつも~#大塚七海#本間日陽卒業コンサート #NGT48 #NGT48_カメコ pic.twitter.com/G5mAWugll1
— 🍶 (@akeakekaskas) 2024年4月15日
アンコール
本間日陽先生の最後のスピーチには涙を禁じ得ない。2nd写真集のエッセイでも泣かされたけど、生の声はまた響きが違う。
好きなんて…でシットリしてからのGMF、10年桜
暗闇でやりたい放題やる大塚七海さんと真下華穂さん
2024.4.13 本間日陽卒業コンサート~見上げた桜はいつも~
— 🍶 (@akeakekaskas) 2024年4月14日
10年桜 大塚七海さん#大塚七海 #ななち#本間日陽卒業コンサート #NGT48 #NGT48_カメコ pic.twitter.com/zzEpR36zZO
春はどこから来るのか?
セトリもドレスもステージも何もかもが最高すぎました...!
— 大塚七海(NGT48) (@nanami_otsuka) 2024年4月13日
日陽さんはみんなの太陽です☀️
グループを明るく照らし続けてくださり
本当にありがとうございました!
日陽さんがいるNGT48に入れて幸せでした🥰#本間日陽卒業コンサート pic.twitter.com/vuMskahlqF
本間日陽さんがいるNGT48のオタクになれて幸せでした。
(終)