2023~

主に劇場公演の雑感

大塚七海さんと春ブロック初日(2024/4/21)

新発田

なんとなくGoogle mapをイジっていたら、新発田に行きたくなった。

 

新潟駅から30分ほど電車に揺られて到着

駅チカの王紋酒造さんにおじゃましも🍶したいところだけど、飲めない日なので断念

 

シャッター通り」という言葉は言葉としては知っているけれど、実際に歩いてみると地方都市の衰退を強烈に肌で感じる。

途中、小綺麗な市役所の庁舎だけが、まるで異世界から現れた異物のように存在していた。

 

新発田城を目指しつつ、お腹が空いてきたのでまずはらーめん部の活動

 

モツだけどモツじゃないモツラーメン

セットで頼むとサラダがついてくると壁に書いてあったのですが、グレフルがサラダ扱いらしい。普通に面白かったし、食後のデザートで美味しかった。

 

確かに(所謂)モツではないザ・肉。美味しい。いかにも地元密着のお店という感じで、店員さんもお客さんたちも年齢層が高めで安心感のある店内。

 

おっ…(オタク)

(おたく感を出したくなくて、遠くから撮ったのでアレです…)

 

youtu.be

 

真下華穂さんのいない「嗚呼!NGT48らーめん部」を見られなくなるのは寂しいな…と一瞬なるけど、そもそも「嗚呼!NGT48らーめん部」の放送自体がもう…(二重で悲しくなる)

 

公式チャンネルでらーめん部真下華穂卒業スペシャル企画をぜひやって欲しい。最後だから飲酒有で(調子に乗るな)

 

新発田城(跡)

お堀周りの桜は散ってしまっていたけれど、満開だとさぞ綺麗だろうな…と

 

赤穂浪士四十七士の一人である堀部安兵衛が町のイチオシらしい。

 

外様だからこその悲哀と、その中でやり繰りする城主の苦労が伝わってくる展示を見て色々と考えさせられましたね。

 

なまこ壁が綺麗

 

 

背後の山地が美しくもあり、逆に平城の無防備さを感じさせられつつもあり…

 

狭い城内を一通り巡り、隣接の自衛隊駐屯地の資料館に行こうとしたら、駐屯地自体が公開イベントをやっているらしい。

 

入口で手荷物検査をされる。検査官の若い女自衛官の方がペンライトを見つけた瞬間に一瞬だけ時が止まった気がするけど、気のせい…

これが漏れの武器なので…(限界オタク)

 

リアルに殺傷能力のある武器を目の前にすると緊張します。

 

資料館(白壁兵舎広報史料館)の展示をじっくり見ていたら、いい時間になってきたので新潟市へ帰宅

 

公演

旅行記が長すぎるというのはごもっとも。

公演も楽しいけれど、未知の土地への旅行も楽しいよね。新鮮で。

 

昼公演に入っていた友人(オタク)と、夜から入る友人(オタク)と合流して、入場。紛うことなき柱席へ

 

推しメンがケツメイシの「さくら」が通じる世代なの嬉しい(限界)

 

真下華穂さんは日曜昼から公演に出られるようになったのにね…

(この時は卒業発表をしていないのですが、卒業発表後に書いているのでこういう表現になっています)(野暮な注釈)

 

柱席ならではの楽しみ方はもう十分に分かっているので、どうしようもない席(すみません)のわりには楽しめました。

 

自己紹介MC

4期イベに行った話をして、自分の初期の話(面白くなかった頃の話)をする大塚七海さん。その頃の姿も見てみたい…とは言いつつも、今が面白いし楽しいし、今の供給分を追うだけで精一杯なのでその頃の動画を見る気は全く起きないのですが。

 

ファンからのプレゼントが届いた話をする藤崎未夢さん。自分が数ヶ月前に推しメンに贈ったプレゼントはいま何処へ…となりますね。

 

杉本萌ちゃんは最近みゆみゆを意識しているっぽいのがかわいい。村長も昨年の一時期、みゆみゆみたいになりたがっていたし、年下メンバーの通過儀礼みたいになっているのがウケる(笑うな)。みゆみゆは唯一無二なのにね(それは三村さん)

 

真下華穂さんは無理やりポニーをした話。垂らした前髪もかわいかったです(ぎこちない褒め方)

 

すべり八重歯を継承した話をする鈴木凜々花さんが面白かった。すべり八重歯ネタが旬だった頃にNGTの公演に入っていたので親近感がわく。モンブランネタは全然滑ってなかったし、三村さんを「生きる図書室」と評したのも面白すぎた。

 

中盤以降のMC

「嫌いなのかもしれない」明け、海里ちゃんが(握手会があることを気遣った)親から皿洗いを禁止されていたことに最近気づいた話をしていて、握手会に備えて手を育てている大塚七海さんのことを考える。握手会も懐かしいけど、DD芸をしない身としてはオンラインの方が気楽でいいと思ったりもする。

 

話がすぐ逸れる。

 

せかあお明けの華穂七海の悪い並び(褒め言葉です)

真下華穂さんのアシストで大塚七海さんが萌えゼリフを強制的にやらされることになり、るあスマイルを巻き込んでグダり、最後に藤崎さんが守護神として登場する流れ。大塚七海さんの萌えゼリフ恐怖症自体がもはや萌えになっている件(どうでもいいけど、~の件とか使っている人を全く見なくなったな)

 

アンコール明けは「先輩に説教」がテーマ

説教というワードで既に面白いし、鈴木凜々花さんの声色がまさに"りりかさま"だったし、るあスマイルも説教が上手くて、3期生良いですね…となった。これだけ公演で頑張っているのに一向に昇格させようとしないことを説…(以下自粛)

 

この日のトピックは何といっても春ブロックスタート

推しメンが「夜だけの人はネタバレしないで入って」と事前の配信で言っていたので、昼に入った友人にも念押ししてネタバレなしで待つ。

(このブログをクリックして、ここまでたどり着いた人で知らない人はまずいないとは思いますが、一応ネタバレ注意)

 

 

 

オッズなど存在しない「春はどこから来るのか」からの「桜、みんなで食べた」

「渡り鳥たちに空は見えない」でひなたんポジ(センター)をやっていたのを見られなくなるのは寂しすぎるな…と内心思っていたのですが、当たり前のように大塚七海センターの「春どこ」が始まって、それに対する驚きが驚くくらいに一切なかった。そのくらい大塚七海がセンターにいることが自分の中で当たり前になりすぎているのが、果たして良いことなのか悪いことなのか分からずに戸惑った。

 

さくたべについては、前日に友人が「さくたべが聴きたい」と言っていたのを思い出しながら、(なるほどね〜)となっていました。楽しいことは間違いないので、これから身体に染み込ませていきたいと思った所存です。

 

アンコール明けからの衣装が変わったのも小さくない変化でしたね。

 

 

お見送り

推しメンの方から話しかけてくれる。春、来ました。(春に限らず春夏秋冬、一年ずぅ~っと話しかけてくれるのですが)

 

前を歩く友人(オタク)が、別の友人(オタク)(不在)の推しメンから話しかけられているのを見て、楽しそうだな~と思いつつ、劇場を後にする。

 

ゴージャス巻きのハーフアップ、ボリューミーで美しくて好きでした。昼公演の三つ編みもできれば生で見たかった。

 

(続)