大塚七海さん
生誕公演
周りに合わせて怒声のようなコールをしながら、主役の大塚七海さんについて考えていた。
とある曲でハッとした。
人を好きになるって 切なくつらいものね
「LOVE修行」より
これが全く当てはまらないのだ。
だいぶ歳の離れてしまったアイドルさんたちに対して「好き」というのは気恥ずかしいけれど、やはり大塚七海さんのことが「好き」だし、その「好き」には不思議なことに全く切なさもつらさも伴わない。むしろ幸せの過剰供給。
生誕祭に当選したから、こんな風にうそぶくことができるということは一旦置いておくことにして本題へ
2週間ぶりの2公演
生誕祭だけ投げようか迷った。
それでも2週間前に始まったばかりの大塚七海オタク人生。会えるチャンスをみすみす減らすようなそんな勇気はない。probablyに近い…
昼公演からいきなり良席(2列目)を引いてしまって生誕で干される恐れを抱きつつ着席
前半であの優しい眼差しが飛んでくるのでとんでもなく幸せになれる。
小越さんのどうしようもないMC(すみません)(階段の昇り方の二択問題)を受け、その後の曲中でその動きを取り入れてくる大塚七海さんはさすがにイイヤツすぎる。
「夜は七海の生誕だから(私の話はしたくないから)、この昼公演が私の18歳最後の公演」って言っちゃう小越春花さんもイイヤツ。
お見送りで初めて話せた。自分のオタクだと認識してもらえたみたいで嬉しい。
ラーメン部の聖地巡礼
前回の昼公演後に不発だった「古町ペンギン商店」さん(お店さんの方が上越のイベント参加で臨時休業だった)へ向かう。
ちなみに前回は「中華そば こころ」さんにお邪魔しました。つい先日にあげていたリールも良かったですよね。
とん汁ラーメン(ハーフ味玉トッピング)
豚肉がそれはそれは多くて、とんとんとん汁くらいあって大満足。白味噌のマイルドさも優しくて良かった。無理せず完飲できた。
大塚七海さんの推しペン
おっ(おたく)
そのまま足を伸ばして白山神社へ
良席祈願
推しペンラカラーっぽい紫陽花
蓮、風鈴、水盆
初夏ですね。
改めて生誕祭について
全てが良かった。
(おかげさまで席も悪くはなかった)
毎秒のように数えきれないくらい「大塚七海さん良すぎる…」と心の中で呟きすぎて、もはや何が良かったのか分からないくらい。(それはよくない)
優しい空間だった。大塚七海さんはもとより、NGT48のことが好きになれる空間だった。大塚七海さんを入り口にして、NGT48のメンバーさんのことをどんどん知っていき、どんどん好きになっていく。
メンバーみんなの大塚七海さん評がすっと胸の中に入ってくる。
AKBの公演に入って、MCでメンバーがする思い出話を聞きながら頷いている時とは違い、NGTの公演で出てくる過去の思い出話は自分にとっては全てが新鮮なので、そこも逆に良い。
5月のFangフェスで見つけて(その前のことは不問で)、たった2ヶ月でこんなところまで来てしまっていいのだろうかというくらい夢のような時間だった。
大塚七海さんに出会えて本当に良かった。心からそう思う。
アイドルオタクをしていて泣けないことが一種のコンプレックスだったはずなのに、この日は何度も涙腺を刺激されてしまった。
清司麗菜さんがラーメン部に入部する時になった時に心から喜んでくれたエピソードの時点でウルっときていたけど、生誕パートの小越春花さんからの素敵なお手紙に涙する姿、勇気を出してNGTでの決意表明する姿、家族、スタッフさんへの感謝を伝える姿、Maxときの大サビのななみんコールに決壊する姿、全てが愛おしかったし、涙をお裾分けしてもらった。
3部のアフターパーティーは初体験
台本があるのでは?と思うくらいスムーズに担々麺から話が広がって面白かった。妃乃ちゃんお墨付きの歌唱力の話は期待しかない。カラオケはももクロちゃんと、言い訳Maybe。海里さんが面白かった。
大塚七海さんのことが“好きなのかもしれない”と思った5月(mayだけに)
今は間違いなく大塚七海さんのことが好きです。
(終)