2023~

主に劇場公演の雑感

「その雫は、未来へと繋がる虹になる。」公演雑感(2023/1/14 13時30分開演)

はじめに

心機一転、引っ越しました。

愛の余白を埋められないんだ

僕のハートは引っ越しできない

こんな歌詞が頭に浮かぶわけでもないし、これまでお世話になっていたアメブロに不満があるわけでもない。引っ越さなくてもいい気がするのですが、はてなユーザーが周りに多くて流されたいタイプなので新年を迎えたこの機会に開設しました。

 

2023年のおたく活動について

毎月劇場公演に入りたい。

それだけ。

昨年12月中旬にこの公演の当選メールが届き、早々に2023年もおたく活動をする腹を括れたので、積極的に応募していきたい。18期も入ってくることだろうし。

 

初めての雫公演

雫公演というか、チーム8の公演に入るのが個人的には初めてのこと。かつての成美や小田さんなんかとは逆の立場(8に対する姿勢という意味で)寄りだった私にとって、チーム8という存在と和解する機会がこれまであまりなかった。正直に言ってしまえば、込山チームK初日にこじまこと成美が並んでRESETのイントロで踊り始めたのをオンデマで観た時の感情はとても人前で言葉にできるようなものではなかった。

そもそも8公演は応募自体これまでなかったように思う。めいびー

なぜ今回そうなったのか。コロナ禍で停滞を余儀なくされた(シングル曲に対する姿勢など前進も多々ありましたが)AKB48の中に見出した希望が偶然チーム8のとあるメンバーだったというのが大きい。今回の当選はチーム8メンバーの福袋を購入したことで得た権利のおかげだ。

チーム8に対して拭いきれない苦手意識があった私にとって、チーム8をあまり感じさせない若いメンバーの存在はコロナ禍でおたく活動に対するモチベーションが全く上がらなかった中で大変に魅力的であった。その子自身にとっては、逆に8メンバーとして思うように活動できないことがコンプレックスになっている面もあって、8の活動休止が迫る中でその子の発信からは決して消えることのないチーム8のアイデンティティみたいなものを感じてしまっているのですが…

もちろん8が休止してしまっても、地元のお仕事についてはどんどん来ればいいのにと思っています。

お前何様だよ。

 

公演について

2023年最初のチーム8公演になります!
昼公演は、福袋の購入者抽選特典の「2023年チーム8 劇場新春公演」ということで、チーム8に特に熱いファンの方々のご来場をお待ちしております!

公式(トガブロとかいう死語)でいつからか始まった公演応募の際の煽り文句

本公演のこれを見た時はいつもよりも更に辟易した。思想的な意味で。

 

【出演メンバー】

坂口渚沙清水麻璃亜吉川七瀬小田えりな永野芹佳・徳永羚海・行天優莉奈倉野尾成美

 

出演メンバーに名前を見つけて安堵する。ちなみに倉野尾さんは体調不良で服部有菜さんにチェンジ(お大事に)

服部さんは、昨日はほぼ寝ないで新ポジを仕上げたらしい。凄い。服部さんは少し前に話題になってしまったけれど、全然嫌な感じがしない。本人の言う通り前向きな卒業なのだとしても、卒業しないで欲しいくらい。新年初雫でこのメンバーの中にいきなりぶち込まれて気を張っていそうな徳永羚海ちゃんに曲中で優しく絡んであげる服部さんは本当に良い人だと思う。

 

今回の私の敗因は公演に対する気持ちの作り方の問題だった。年始の仕事がどんどん加速していった今週は公演について考える暇がほぼなかった。ポジション移動だけは早送りでざっと確認して、今日も行きたいと思っていた場所に行くことができたとはいえ、予習不足を感じたし、何より8に対する"熱い"気持ちが足りてなかったんですよね。

 

 

小田えりなさんが良すぎた。

これに尽きる。

汚い表現だが、今日はアホみたいに突き抜けていた。パワプロの絶好調アイコンが見えた。(すぐに野球関連でたとえるのがおじの悪いクセ)

公演で凄すぎるものを見ると笑うしかないのですが、田屋美咲ちゃんのぶっ飛んだダンスを見ていた時ぶりに笑った気がする。

ダンスのダイナミズムも、客席へのリーチ具合も、それらを見るたびに口角が上がりまくった。

リフティング動画やPK動画で笑顔になれた昨日からの今日。小田えりなさんの良さを素敵な言葉で表現する小田さん推しのおたくさんとはすっかり疎遠になってしまったけれど、自分の目で小田えりなさんの良さを再発見することができた。

客席だけでなく、オンデマカメラにもぬかりなく目線を送っていて率直に感心してしまう場面も幾度となくあったことも書き残しておきたい。レスの一人レアルマドリードだった(下手くそ)。MARIAの衣装がゴリゴリに似合ってた。平野ひかるちゃんのMARIAもいつか生で見たい。あとは来週放送予定の「歌唱力~」の予選の告知も複数回していて、圧が凄かった。

 

小田さんの目線には表情があって、それが何とも心地よかった。

 

8年くらい前の恋愛禁止条例公演で、「スコールの間に」のアウトロのバックダンサーをやる小田と七瀬は暗くて見分けつかねえ…となっていたあの頃は、まさか遥か未来に「スコールの間に」を踊る"えりななせ"を見ることになるなんて思ってなかったな…とブログに書こうと開演前には思っていたのに(結局書きましたが)、そんなことをすっかり忘れてしまうくらい小田えりなさんのパワーには圧倒された。

 

MCで印象に残ったのは坂口さんの自己紹介

「おでこに育毛剤を塗りたい」というのがインパクトありすぎたし、周りがめっちゃ引いているのに動じずに「女性用の育毛剤があるし」と返す坂口さんという構図がめっちゃ面白かった。

 

福袋当選公演にちなんだMCで、福袋がいくらなのか客席に聞いた時に、永野芹佳さんが「10万円?!」と聞き(見)間違えていたのも面白かった。

 

その後「もし自分が福袋を作るとしたら」というお題で、大人のセンパイたちに囲まれながら、「色んな🍓が入った福袋を作りたい」とアイドル全開で🍓ゴリ推しで押しきった徳永さんも可愛かった。今日は緊張したよね(~目線)

 

徳永さんは何といっても顔が良いし、クシャっとする笑顔が可愛いし、選抜のアンダーなどの急な大きな仕事も当日にはそつなく仕上げてくるのが素晴らしい。実質コロナ禍の中からの活動スタート、ともに歩む同期の存在は希薄、それ以外も想像でしかないけれど逆風が色々とあるのは想像がつく。活動実績だけを見れば順風満帆のようにも見える中で気苦労も多いだろう(誰)。昨年のドル明け初日とキスバイエイトの両立とか、ドル明けれいちゃまのピンチヒッターなどは結構キツくね?と思った。一方で、選抜を目指す上で完売数とやらに縛られていく中、見失うことのないようにしてもらいたいものもあるというのが正直なところ。(おたくの汚いエゴ)

昔はともかく(不要な前置き)、今の選抜さんたちはみな公演でも選抜というものを感じさせてくれる人たちばかりなので。

 

あとはグンマさんの「ここには8のファンの方しかいないと思うので言うんですけど」という前置きで、8メンバーだからこそ褒められた話という展開の時は居心地が悪かった。ここに居座っているお前が悪いとはいえ、そういう8(とそのおたく)の選民主義的な思想はいつになってもどうしても苦手です。

 

そういうことがあったり、今年一発目!と無駄に期待値をあげてしまっていたわりには…ということもあって、公演の感想は普通でした。今回は正直につけてしまいました。すみません。4月の活動休止コンまでには"熱く"なります!!!!!!!!

 

 

ユニットの純クレの行天さんの肩の可動域の広さが萌えでした。一度くらい手つなの行天さん(特に雨ピ)を生で見てみたかったという気持ちがあります。

 

最後の最後で思い出したけど、ビンゴの表示でキャパ180名となっていてビンゴ的には大変ありがたかった(昨年最後に入った公演では20順以上だったので尚更)一方で、やっぱり200人未満の観覧だと客席の熱量的にも何か物足らなかったように感じてしまいました。一発目から辛気臭いブログです。

ここまで読んでくれた人、ごめんなさい。

 

おわり