2023〜

主に劇場公演の雑感

「僕の太陽」公演雑感(2023/2/12 13時30分開演)

初日

個人的に僕太に入る時は初日というのに縁があることが多い。

リバイバル僕太の初日、福岡聖菜さんの初日、昨年8月の田口愛佳さんの初日、そして今回の下尾みうさんの初日。

 

約1週間前、気が向いて視聴した"なるたおちゃんねる"で明るい髪色が似合う下尾みうさんに惹かれてしまった私。次は下尾さんのいるサムネイル公演に応募しようとぼんやり思った。

おっ…11日の僕太に下尾さんいるじゃん。珍しい。

応募、当選

 

実は下尾さんが僕太初日というのは当初知らなかった。下尾さんを見たいという一心だけで、全く予習せずの参戦。

ビンゴ待ちのロビーでポジ表を眺める。下尾さんが初日だということ、候補ポジが二つあることを知る。更新し続けてくれる元推し被りの方には感謝しかない。

 

当日

【出演メンバー】

吉橋柚花・小林蘭・田口愛佳・鈴木くるみ・岡田梨奈・下尾みう・髙橋彩香・服部有菜

影アナは下尾さん

 

ほてえりの前座

前座を見るのは久しぶり。アボガドじゃね~し…になってからは初。「今日も一日がんばりましょう」を聞いて、(立ち見で腰をやらないようにがんばります…)となる。シースルーぱっつん幼めえりこだった。ほては赤チャン。ほてえりの腕の長さのギャップが何とも萌えだった。

前半

Dreamin' girlsで明るい髪色の方々の制服姿を見ながら、鈴木くるみチャンもいよいよ高校卒業か…と(限界)

RUN RUN RUNで下尾さんが視界に入る。明るい髪色で跳ねまくるポニーテールに漏れの心も跳ねる。ピョンピョン。ちょっとした所作の味付けもさすがやなぁとなった刹那、ん?となる。タイ帰りからの僕太初日。突貫で仕上げたのだろうと開演前に想像していたとはいえ、研究生みたいにオロオロしているのを見るのが新鮮だった。

緩く巻いた毛先をフワフワさせながら愛嬌を振り撒きまくってる鈴木くるみチャンがかわいい。マジでかわいい。未来の果実。

ビバハリケーンでおかりなに目がいく。吹き飛びそうな華奢な身体からのしなやかさ、好きでした。

自己紹介

の前に写真撮影

くるチャンが2個下のえりことくっついて写っているのを見ながら、(くるみも大人になったな…(親目線というか))と感慨深くなる。

…からの自己紹介で、眠い時に甘々モードになる愛佳の話(聞くの何度目だよ)をして愛佳を苦笑させ、〆のコメントでも愛佳を呆れさせているのを見て、くるチャンはそのままで変わらないで~(重力シンパシー公演)となった。

16期は今日で公演デビューからちょうど6年らしい。6年前オンデマにかじりついて推しメンを探していたのが懐かしい。あの日気になった3人は既に卒業してしまった。

蘭、ゆず恋、おかりなのドラ3トリオは、「ドラ3がいかに時間にルーズか」という話で繋ぐ。同期会で集合時間を唯一きちんと守ったはたんが泣きそうになりながらご飯を食べていたというエピソードは可哀想すぎた。

ユニット

くるみに「そのうちエッ(ry」を歌わせるなよ(モンペ)

下尾クンの僕ジュリは次回に期待

歌唱力なんちゃらで見てからゆず恋の歌声をじっくり聞きたかったはずなのに、ヒグラシはピンとこなかった(言うな)

髪色の明るい3人(小林・岡田・服部)のdefense。おかりなの細さを見たら、何かを思い出しそうになった(忘れろ)

平和な向日葵。まなくるがアイコンタクトでニコニコするのを見て、心の向日葵が咲いた。下尾くんの衣装がSTARSHIPのTシャツで良かった。

 

ユニット明けMC

愛佳相手にキョドる布袋百糀チャンを見て、愛佳が年上なんだよな…と感慨深くなったり、終始緊張気味のえりこのはにかんだ笑顔をこのまま永遠に見ていたい…となったり、えりこ、れみたそが以前さやりんのゆーちゅーぶチャンネルに出ていたということが記憶の彼方にすっ飛んでいたことを自覚したり。

 

中盤

竹内先輩の音圧がイマイチで疲れもたまってきて、う~ん…となっていたところでの「そんなこんなわけで」。一気に目が覚める。僕太公演は最後の「僕の太陽」のためだけに入っている感があるんだけど(一個人の感覚です)、「そんなこんなわけで」から「デジャビュ」の流れはある意味メインディッシュ。デジャビュでの下尾さんの目が好きだった。

 

デジャビュ明けMCはハットリ、おかりな、らん、くる。「この4人の中で誰に本命、義理チョコをあげるか」がテーマ。

くるチャンがおかりな相手に不可抗力で圧をかけにいき、逆に追い込まれていくのが面白すぎたし、自分からドツボに嵌まっていく鈴木くるみさんのMCはクセになる。

愛佳歌い出しの「夕陽を見ているか」の安心感は母胎でしかない。

 

アンコール明け

アンコールで再び気持ちが切れた状態でのLay down。ゆず恋さんの眼力のおかげで意識が戻った。跪きたい。

 

下尾クンにMCの立ち位置をさりげなく教えたり、これでもかというくらい優しい言葉をかけたりするハットリくんの優しさは五臓六腑に沁みわたる。

「(今日はやばすぎたから)また私が出る時に絶対来てください。」と正直に言っちゃう下尾クンが好きすぎた。

 

「今日のリハーサル(ダメすぎて)すみません」と客の誰も見てないリハのことを謝る鈴木くるみさんが面白すぎると思って見てたけど、オンデマを見返したら、下手カメラが「うん」と2回縦に振っていてウケた。

かつて研究生時代に蘭ちゃんが公演中(修業中?)に🍎を食べていたら、終演後に愛佳に苦言を呈されてトラウマになった話も面白かった。

 

BINGO!の指のフリが怪しいおたく(私)が鈴木くるみさんを見ながらフリコピした結果、鈴木くるみさんも怪しいことが発覚した。

「僕の太陽」でノリノリになれば立ち見の疲れも最後にはどっかにいくから偉い。たった90分の立ち見が身体に響くようになってきたのは辛い(おじ)

 

チラシの手渡しはえりこからでした。あのか細い声で「お願いしま~す」と言われて、(かわいい…)となった。早くお見送りでも声を出したい。

 

下尾さんの存在がMVPだった。(日本語)

 

冗長なブログを書くのはそろそろやめて、「君は今、僕の太陽」と簡単に言い表すことのできる推しメンを決めてもいいのではないでしょうか。

 

おしまい。